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自分は報われないと思っている人に伝えたい貧乏体質を改善する方法

報われない人へ|これ以上損したくない人に知ってほしい貧乏体質を改善する方法仕事の悩み
報われない人へ|これ以上損したくない人に知ってほしい貧乏体質を改善する方法

なぜか私だけ他の人の仕事を押し付けられる。先輩社員よりも私の方が仕事ができるのに、私の方が給料が低い。一方で自分が困ったときに誰も助けてくれない。

職場の人間関係などで、損な役回りを押し付けられ、自分だけが損をしているような感情を持ったことはありませんか。善意でやっているのに、感謝の言葉の一つもないと、残念な気持ちになってしまいます。このような損な役回りを押し付けられるのは、他人を思いやることができる優しい方に多いと思います。

今回の記事では、私がこれまで仕事を通して見てきたパートアルバイトからマネージャーや部長までの仕事の進め方や考え方からわかった、「損する人」と「損しない人」の違いに関して以下の3つを解説します。

今回の記事のポイント
  • 損する人の特徴
  • 世の中には3種類の人間がいる
  • 損しないための考え方

この記事は自分の経験体験と『GIVE & TAKE「与える人」こそ成功する時代 三笠書房』を参考にしています。

この記事を書いている人の経歴はこちら。

この記事の執筆者
  • 大手小売企業3社で店長やスーパーバイザーを経験
  • 新人~中堅社員の教育経験
  • 年間100名以上のパートアルバイトの面接経験
  • 転職活動経験者
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損する人と損しない人の違い

損する人と損しない人の違いは何でしょうか。

そもそも「損している」と考えてるということは、「自分が支払った対価に見合う見返りを得ていない」「一方的に利用されている」状態ということなのではないでしょうか。

つまり、自分に対しての見返りがないのに、他者貢献している状態です。

これらを踏まえれば「損しない人」とは、他者貢献とリターンが見合っている人のことを指します。

何でもかんでも頼まれごとを引き受けない

自分の大切な時間や、家族など大切な人との時間を犠牲にしてまで、他者貢献しようという考えは良くありません。頼まれごとを全て受け入れるのではなく、何を手伝うかは慎重に選ぶ必要があります。

世の中には3種類の特性を持った人間がいる

世の中には3種類の特性を持った人間がいる
  • 奪う人=テイカー
  • 与える人=ギバー
  • 相手に合わせる人=マッチャー

これらの3つの特性は明確に分かれているわけではなく、誰しもが「与える人」と「奪う人(与えられる)」の両方の特性を持っています。

例えば男性であれば、母親や奥さん、恋人に夕飯を作ってもらう(与えられる)、女性であれば人間関係の悩みなどの相談に乗ってもらう(与えられる)、などはテイカー側の性質です。テイカーの性質とは主に、「やってもらって当たり前」「依存体質」「一方的に奪う」などを指します。

一方で、料理を作ってあげる、相談に乗ってあげる、重い荷物を運んであげる、などはギバー側の性質となります。

この要素の割合が「与えられる側」寄りの人はテイカー、「与える側」寄りの人はギバーと言えるでしょう。

部下に仕事を仕事を丸投げしてミスが起これば部下のせい、成果が上がれば自分の手柄にする上司は典型的なテイカーのタイプに当てはまります。一方で、職場のムードメーカー的な存在や、他人のサポートを適切にしてくれる方はギバータイプと言えるでしょう。

テイカー・ギバー・マッチャーの割合は2:3:5

3万人を対象にした調査結果によると、テイカーの割合は全体の約19%、ギバーの割合は約25%、マッチャーの割合は約56%とのことです。

したがって世の中の半数以上は「何かをされたら何かを返す」、「何もされなければ何もしない」マッチャータイプに当てはまります。

一番報われないのはギバー

ある調査結果によると、給与や、成長の速度、昇進等に関しての調査結果、ギバーは全ての測定基準において最低の成績でした。昇給率がテイカー10.5%、マッチャー11.5%に対して、ギバーは9%と最低でした。

このことから、お人好しは報われないことがわかります。

残念なことに「与える人」が一番報われないのです。

「損している」と感じている方はこの、「報われないギバー」になっている可能性があります。

ギバーが報われない理由

ギバーが報われない理由は主に次の3つです。

ギバーが報われない理由
  • 見返り以上に与えてしまう
  • 自分の仕事よりも他人の仕事を優先してしまう
  • 他人を信用しすぎる

「見返り以上に与えてしまう人」は、テイカーに利用されやすくなります。結果的にテイカーの仕事の成績が上がりやすくなり、評価されやすくなります。テイカーは人から奪う気質のため、成果を独り占めするでしょう。したがってあなたのサポートは評価されず、テイカーの仕事を手伝った分だけ自分の仕事が進まなく成果が上がりづらくなるでしょう。

「自分の仕事よりも他人の仕事を優先してしまう」のも、あなたが仕事で成果を出せない原因となります。自分自身の仕事があるにもかかわらず他人の仕事を手伝ってしまえば、自分の仕事を進める時間がなくなります。

「他人を信用しすぎる」方も、テイカーの標的となります。「困っている」「手伝ってほしい」と言われるとついつい助けてあげたくなるものですが、自分を犠牲にしてまで手伝うのは避けた方が良いでしょう。

一番成功するのもギバー

調査結果によると、一番成功するのもギバーです。その理由は、テイカーはマッチャーとの関係性において、一方的に見返りを得ることができないからです。

ギバーが一番成功できる理由

マッチャーは与えられたら与え返す、奪われたら奪い返すという性質のため、テイカーに利用されたら利用し返すという具合にバランスを保とうとします。一見テイカーが一番得をしそうですが、マッチャーの存在があるためテイカーは一番にはなりえません。マッチャーは奪い続ける人には協力しなくなるからです。

人から奪うことばかりを考えていると、いずれ誰からも相手にされなくなります。

そしてマッチャー同士もギブ&テイクのバランスを保とうとするため、マッチャー同士の関係性においては、プラスともマイナスともとれないような関係性を保つことになります。

したがって、自分自身で成果を上げることができ、マッチャーに与えることによってマッチャーからも助けてもらえるという、ギバーのポジションが一番成功できることになります。

人当たりの良いテイカーに注意

「○○さんのおかげで助かってます」や「いつもありがとう」とこちらの労をねぎらってくれる人でもテイカーの方はいます。それはつまり、少し声をかけるだけで自分のために成果を出してくれるので都合が良いのです。自分が苦労することなく自分の成果が上がればこんなおいしい話はありません。

このような人当たりの良いテイカーに対して、どれだけがんばったとしても自分に見返りが来ることはなく、自分の評価は低いままとなってしまいます。

損している人は自分を犠牲にしてまでテイカーに協力している

先に説明したように、テイカーに対してどれだけ援助やサポートをしても自分の立場が良くなることはありません。テイカーは本人の自覚のあるなしに関わらず、際限なく人を利用することしか考えていないからです。

このようなテイカーに対してギブをしてしまうと、自己犠牲型のギバーになってしまいます。自分の仕事が進まないばかりか、自分もどんどん疲弊していっていまいます。

その結果、社内での成績が振るわなかったり、損しているような気持になってしまうのです。

急に仕事を振られたり、期日のタイトな仕事を振られたり、だれもやりたがらないような仕事を押し付けられたりするのは、「自己犠牲型のギバー」になってないか自分を振り返ってみましょう。

テイカーは利用できる人に寄って来る

テイカーの方は、人に依存したり利用することを考えているため、常に都合のよい人を探しています。

そのため自分が利用できそうと思った人が見つかると、依存や利用を始めます。

テイカーに利用され過ぎないよう、人を見る目を養ったり適切な判断基準を持つことが大切です。

成功するギバーは他人同様、自分も大切にする

成功するギバーは他人にとっても自分にとっても都合の良い、良好な関係を気づくことができます。

お互いがWIN-WINになる関係を気づけるため、過度に自己を犠牲にすることもありません。

仕事でいえば、一方に偏らずにお互いに仕事の成果が上がるようバランスを取ることができるため、どちらに対してもメリットのある方法を実行することができます。

損している人は成功できる資質がある

「損している」と感じている人は、自分が得られているもの以上に相手に与えている人でしょう。相手に何も与えていなければ、相手から何もしてもらえなくても損得が無い状態だからです(プラスマイナスゼロ)。

つまり、「損している人」は、テイカーから過剰に奪われたり利用されたりしないように気を付けるだけで大きく自分の環境を変えることができます。

自己犠牲を避けるポイント

自己犠牲にしないポイントは以下の2つです。

自己犠牲を避けるポイント
  • まずは自分を優先する
  • テイカーにはマッチャーで接する
  • 無理なら無理とはっきり断る

まずは自分を優先する

誰かのサポートをできるのも、自分自身に余裕があってこそです。自分のやるべきことの時間をしっかり確保した上で、余った時間や余裕を他者に使うようにしましょう。

そうすることで無理なく他者貢献をすることができます。

テイカーにはマッチャーで接する

際限なく仕事やサポートを要求してくる人には、受け入れる仕事量等をコントロールすることが大切です。時には、「忙しくてできない」などと断ることもひつようです。

自分が「損をしている」と考えてしまうほどギブ&テイクのバランスが崩れているなら、「自分が得られるものがなければ与えない」という姿勢も時には必要です。これができないと際限なく利用されることになります。

無理なら無理とはっきり断る

例えば仕事を頼まれたときに、

  • 家に持ち帰ればできそう
  • 少し睡眠時間を削ればできそう
  • 休みの日にやればできそう

と考えるのは「自己犠牲」前提での考えです。

このような前提で仕事等を引き受けた上に何も見返りがないと、後々「あそこまでしてあげたのに」と負の感情を抱くことになりかねません。

無理をしないとできないようなことは予め断りましょう。その際は正直に「自分の仕事が忙しくて手伝えません。」や「忙しいので○○までならできます。」など、明確で誠実な返事を心掛けるようにしましょう。

がんばるな

これは無理な仕事を断ると共通した考えですが、「自己犠牲」をしてまでがんばるのはやめましょう。

むやみやたらに「がんばる」のではなくできることとできないことを明確にする方が重要です。

やることを明確にした上で十分な労力を注ぐ、それががんばるということです。

【頑張る】

困難にめげないで我慢してやり抜く。

goo辞書

これまでの生活で報われないのであれば、労力を注ぐ対象を見直してみてはどうでしょうか。

場合によっては環境を変えることも視野に入れる

世の中には多種多様な性格の人がおり、職場環境も企業によって様々です。

自分だけの努力や意識では変わらないものも多い以上、時には環境を変える必要もあるでしょう。

まとめ

いかがでしょうか。

今回の記事では以下の3点について解説しました。

今回の記事のポイント
  • 損する人の特徴
  • 世の中には3種類の人間がいる
  • 損しないための考え方

他者との適切な関わり方を学ぶことで、プライベートや仕事を充実させることができます。

頼まれごとを断るのは心が痛みますが、相手がテイカー気質なら、情に流されず適切に断ることも時には必要です。

今、自分が何で損した感情になっているのかを掘り下げて、原因を改善することが重要です。