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自分で考えろと言う上司を殴っても良い理由

自分で考えろと言う上司を殴っても良い理由コミュニケーションスキル
自分で考えろと言う上司を殴っても良い理由

仕事をしていて上司から、「自分で考えろ」を言われた方は意外と多いのではないでしょうか。

この「自分で考えろ」は指示なのかと言うと、そんな感じもせず、ほとんどの方は頭の中が「???」となってしまうのではないでしょうか。

そのくせ自分で考えて仕事をすると「何やってんだ!」と怒られます。

そんなしょうもない上司は殴ってしまいましょう

今回の記事ではそんなしょうもない指示を出す、ポンコツ上司の部下になってしまったときに役に立つ知識3点について解説します。

今回の記事のポイント
  • 「自分で考えろ」と言う上司がポンコツな理由
  • 「自分で考えろ」の言葉が及ぼす影響の範囲
  • 「自分で考えろ」と言われたときの対処方法
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「自分で考えろ」という指示を出す上司がポンコツな理由

私は、20代の時に1回、30代の時に1回、それぞれ別の上司から「自分で考えろ」と言われたことがありました。20代の時は入社してから半年後、30代の時は転職して2か月程経過したときでした。

その時に思ったことは

「あぁ、この上司も何を指示していいのかわからないんだな」です。

その後、その上司と同じ立場になり、会議等で顔を合わせることも多くなりましたが、その元上司への印象は一貫して「あまり仕事のできない人」というものでした。

そういう人は周りからの評判もあまり良くはありません。

無能な上司も、上司になる前はそれなりに仕事ができたはずです。

過去の実績が評価されたから出世できのでしょう。

しかし、役職が上がった途端に自分の能力を存分に発揮できなくなるのは、本人にとっても部下にとっても悲劇です。

そんな悲劇の立役者、「自分で考えろ」という上司がポンコツな理由は以下の2点です。

そもそも上司としての役割を果たしていない

企業に勤めているからには、経営陣や本部からの指示などを含めて、目標達成のために日々やらなければいけないことがあります。そして上司は立場上、部下よりも経営層に近い情報を持っており、自身のエリアや事業所、店舗を統括して部下を指導し、成果を出すことが求められています。

ここで注意するべき点は2点です。

  1. 部下は仕事で成果を出すために、十分な情報やスキルを持っていない場合があります。
  2. 部下は仕事に対して、上司が持つ期待値を正確に把握できていないことがあります。

このような場合に適切なサポートを行い、部下に結果を出してもらうのが上司の役割です。

したがって、適切なときに適切な指示を出せないと、部下という人的資源を有効に活用できずに、結果が望ましくないものになる可能性があります。

部下の管理をする立場にある人が管理を放棄している時点で、上司としてはポンコツです。

部下への無駄なプレッシャーになる

「自分で考えろ」と言われた部下は、どうしたらよいのかわからないのに、「何かをしなければならない」というプレッシャーを受けることになり、不必要なプレッシャーを受けます。

顧客との折衝、セールス、プレゼンなどの、仕事での成果を出すための健全なプレッシャーはうまくいったときの達成感も高く、乗り越えた部下の自信にもつながります。

一方で「自分で考えろ」というような発言からくるプレッシャーは、成果から遠いところにあり、部下の気力を失わせ、不安にさせる可能性が高いでしょう。

さらに部下が自分で考えた結果が気に入らず、「何やってんだ!」と叱咤した日には、部下はより一層の大きなストレスを抱えることになります。

このようなことが繰り返されれば、組織の意欲低下や、部下の離職につながってしまいかねません。

「自分で考えろ」と言われたら上司を殴れ

「自分で考えろ」と言われると、いやな気持になったり不安になったりします。

このようなことが繰り返されると、メンタルを病んでしまうなど心身の不調につながってしまいます。

そうならないための対処法というわけではありませんが、「自分で考えろ」という上司は、一度殴ってみましょう。

出典:レタスクラブ

上司を殴っても良い理由

ポンコツな上司を殴っても良い理由の根拠は日本国憲法第十三条にあります。

誰もが「自己決定権」を持っている

日本国憲法には以下の一文があります。

第十三条 すべて国民は、個人として尊重される。生命、自由及び幸福追求に対する国民の権利については、公共の福祉に反しない限り、立法その他の国政の上で、最大の尊重を必要とする。

日本国憲法

この第十三条の幸福を追求する権利に関しては、「自己決定権」が保証されていると言われています。

憲法13条の幸福追求権は,自分の人生をどのように生きるかに関する重要な決定を,自らの意思で自由になしうるという「自己決定権」を保障しています。

京都南法律事務所

「自分で考えろ」と言われた時に自分がしたいことをできる権利は、日本国憲法で保障されている「自己決定権」に基づきます。

上司の「自分で考えろ」という発言は、すなわち「自己決定権を行使しろ」と指示していることになります。

つまり「自分で考えろ」と言われたら、「自己決定権」を行使し、好き勝手にやれば良いのです。

ポンコツな上司を殴ったり、食事に行ったり、ゲームをしたり、好きなように仕事をすすめたり、会社や仕事を忘れて自由に過ごしてください。

この権利は日本国憲法で定められているものですから、当然会社のルールや個人の価値観に拘束されるものではありません。

「自己決定権」を行使する際の注意点

ただし、「自己決定権」を行使する際には気を付けなければならないことがあります。

それは、「社会や会社のルールを守る」です。

当たり前のことですが、法律で禁止されていることを行うと罰せられる可能性があります。

「自己決定権」の行使が認められてるのは、「法律の範囲内」です。

そのため、例えば「上司を殴る」際に、実際に上司を傷つけてしまうと、傷害罪などの法律違反になる可能性があります。

したがって、上司を殴る際には「当てない」などの配慮が必要になります。

「自己決定権」を行使する際には、この点に注意する必要があります。

また、行き過ぎた言動をすると場合によっては、社内の賞罰規定により懲戒処分を受けてしまうこともありますので、会社を辞めたくない場合には会社に対しても最低限の配慮は必要になります。

賞罰規定に関しては会社の就業規則を確認しておきましょう。

「自分で考えろ」と言われたときの大人な対処法

会社とのもめ事は起こしたくない、大人な対応をしたい方におすすめの対処法は以下の5ステップです。

状況や目的を整理する

上司がなぜ「自分で考えろ」と発言したのか、その目的や背景を考えることが大切です。

もしかしたら、上司は忙しくてあなたへの指示よりも優先したいことがあったのかもしれないし、あなたの成長を考えて敢えて突き放したのかもしれません。もしくは、上司自身も過去の上司にそのように教育されてきたのかもしれません。

「自分で考えろ」と言われた状況や背景を冷静に分析して「今は○○な状況だから、必要な作業(判断)は○○だ」と、一旦自分の中で結論を出してみましょう。

ロジカルシンキングを意識すると、具体的で筋の通った結論を出しやすくなります。

問題点や課題を洗い出す

上司からの指示がなくても、その状況には何かしらの問題点や課題があるはずです。部下自身が課題を洗い出し、解決策を考えることが必要です。これまでの経験や過去の上司からの指示も踏まえて、問題点や課題がないか洗い出すようにしましょう。

簡単なフレームワークを覚えておくと問題の洗い出しがスムーズにできるようになります。

調査や情報収集をする

自分で考えるためには、業務に必要な情報を集めることも大切です。会社の業績や競合の状況、市場や人口動態などの情報を確認することで、より具体的で正確な判断を下せるようになるかもしれません。

アイデアを出す

「自分で考えろ」と言われた背景には、上司の「もう少し自分から提案してほしい」という想いが込められているかもしれません。

これまで上司にしてきた質問を振り返ってみましょう。

「○○が終わったんですけど、次は何をすればいいですか?

「今○○な状況なんですけど、どうすればいいですか?

のように、判断を上司に丸投げしていないでしょうか。

部下であるあなたが自身のアイデアを出しまとめて上司に提案することで、上司からも適切なフィードバックを得ることができ、お互いにより良いコミュニケーションをとることができるかもしれません。

上司に確認する

最後に、作業の進捗や計画は定期的に共有することが重要です。

作業の進捗はまず、2~3割の段階で上司と共有するようにしましょう。早めに共有することで、上司が求めるレベルや方向性に合致しているかを早い段階で確認することができるからです。

その際には、次に何をしようと考えているかまで伝えるようにしましょう。

「今〇〇の作業がここまで進んでいます(2~3割)、今後はこのように進めていく予定です。」

今後の予定も一緒に伝えることで、上司も進捗を把握しやすくなり、間違えていた場合には適切なサポートを受けやすくなります。

業務上のやり取りがスムーズにできるようになれば、上司との信頼関係を深めることができるかもしれません。

まとめ

上司としては、部下に「自分で考えろ」と言わないようなマネジメントをすることが必要です。

そのためには、日頃、報告の仕方や仕事の進め方、足りないスキルの教育などを計画的に進めていく必要があります。

したがって具体的な意図がなく、「自分で考えろ」と言う上司は、「自分はマネジメント力が不足しているポンコツ上司です」と公言しているようなものです。

ポンコツな上司を持つと

  • 仕事がスムーズに進まない
  • ストレスが増える

など、業務上の弊害が発生します。

ポンコツな上司の下では、組織の生産性が低下し、場合によっては自分自身のスキルアップの障害となります。

ポンコツ上司に対して大人な対応をできるほどのスキルがあれば、より待遇のよい企業への転職も視野に入れるべきかもしれません。

ポンコツな上司にキャリアを汚されないよう、定期的に自分の働き方を見直しましょう。